言葉

誰かに覚えていてもらえることが、僕を名もない雑草から名前のついた草花に変えてくれる。

「雑草という名前の草花はないのよ」 道端に生える草花に視線を向けながら彼女は言った。 学生の頃付き合っていた彼女は、植物学を専攻していてやたらと草花の名称に詳しかった。 アスファルトの隙間から葉を広げる草や、 空地の片隅...
日記

夜空を眺める君が、無数の星の中からいつでも僕を見つ出せるように。

一昨日の夕方頃から熱発。 今日は微熱のまま仕事を終わらせた。 夜になってもまだぼーっとしている感じで、どうやら、まだ熱は下がっていないようだ。 火照った身体を冷やそうと散歩に出てみた。 空にはたくさんの星。 自然のプラ...
ブログ

ブログのタイトルを決めるときにに悩んでしまうのは僕だけじゃないはずだ。

僕がブログのタイトルを決めるまでにしたこと ブログを書き始めるときに、すんなりとブログのタイトルを決めることができたブロガーさんは、果たしてどれくらいいるのだろうか? ブログ名を決めるのに悩んでしまうブロガーさんも少なくはないは...
日記

思い出の中の彼女の眼差しに、僕は今でも恋していることに気付いた。

休日出勤の日曜日。 連休中日の街中は家族連れで賑わっていた。 そんな中、あくせくと仕事をしている自分が何だかバカらしくなってしまったそんな日だった。 仕事終わりの家路。 車のラジオから懐かしいメロディが流れてきた。 果...
一場面小説

君の口癖は心地好く【二箱目の煙草】

君の口癖は心地好く 僕はくわえた煙草を吹かしながら、空の煙草の空き箱を握りつぶして窓際のごみ箱に投げ入れた。 煙草の空き箱はごみ箱の縁に当たって床に転がり、そして散らかった部屋の一部になった。 僕はぼーっとごみ箱の横に転がっている...
日記

覚悟を決めていたはずなのに、いざとなったらやっぱり狼狽えてしまう。

風呂上がりに髪を乾かしていたら、頭頂部に違和感を感じた。 恐る恐る鏡に頭頂部を映してみたところ、 「な、なんじゃこりゃ!!(松田優作風)」 鏡に映った頭頂部は薄く、地肌がはっきりくっきり見えていた。 「こ、これはまるで、...
日記

竜宮城への招待を心待ちにしているが、彼(亀吉)は迎えに来てはくれない。

どれくらい前のことだったか。 営業で外回り中の僕は、車を運転しながら路上にあるものを見つけた。 拳大くらいの石ころ。 道路のど真ん中に何でこんな石ころが? 不思議に思い路肩に車を停めると、その石ころが動き出したではないか! ...
言葉

つまらない毎日の繰り返しから抜け出す方法がわからない。

たぶん病んでるのかも知れないな。 毎日が、こんなにもつまらないと思えてしまうなんて。 「あなたが空しく生きた今日は、 昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日」 韓国の小説「カシコギ」に出てくる言葉だ。 僕...
日記

喫煙者は高額納税者のはずなのに煙たがられ、肩身が狭い世の中になりつつある。

実は僕はある「族」に属している。 僕の属している族は爆音を立てることはないし、 他の族との抗争もない。 どちらかと言えば、 周りに迷惑にならないよう細々と活動するサイレントチーム。 そう「ほたる族」だ。 健康志向...
おすすめ

「どろんこハリー」みたいに思いっきり泥だらけになってみたい。

どろんこハリー 本屋の児童書のコーナーを眺めてみると、 自分が幼いときに読んでもらった絵本がまだ並んでいることに驚く。 もしかしたら絵本には、 流行り廃りも、 古いも新しいもないのかも知れない。 おすすめする...