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ひでじ典 第一巻

ひでじ典

僕は子供たちに会話の中で諺を教えていた。

僕は子供らとの会話の中でよく諺を遣います。すると「何それ?どんな意味?」と子供らはその諺の意味についてすごく食いついてきて、自分で調べてみたり、自分が友達との会話の中で自慢げに遣ってみたりしていました。

それが、将来何かの役に立つ訳ではないのですが、僕自身が国語が好きだったし、子供らにも日本語の表現の豊かさや楽しさを学んで欲しいなって思っていました。
だから会話の中から子供たちに日本語の面白さを教えていた頃がありました。

そんなわけで、今日はちょっと諺の言葉遊びを紹介していきたいと思います。

名付けて、

 

「ひでじ典」

【飯は熱いうちに食え。】

読み:めしはあついうちにくえ
意味:様々な物事にはその時その時の絶好のタイミングというものがあり、そのタイミングを決して逃してはならないという教え。

ご飯は温かいうちが美味しいものだ。
覚めたご飯は味気ない。
炊きたてのご飯から立ち上る、薄っすら白い湯気。
まさにホクホクのその時こそが、ご飯の一番の食べ時なのだ。
同じように全てのものには、
そのものそのものに合ったベストなタイミングがある。

 

基となる諺

【鉄は熱いうちに打て】

読み:てつはあついうちにうて
意味:人は柔軟性のある若いうちに鍛えておくことが大事だという教え。また、物事は時期を逃さないうちに実行しないと成功しにくいということ。

類義語:老い木は曲がらぬ/好機逸すべからず/矯めるなら若木のうち/などなど

 

タイミングを逃すなと言うときに、

「飯は熱いうちに食え!」

なんてよく遣いますね。

 

遣わねーだろ!

【可愛い子には足袋を履かせよ。】

読み:かわいいこにはたびをはかせよ
意味:親が我が子をあまりにも大切にし過ぎてとる甘い態度や行動、あまりにも過保護な振る舞いのたとえ。

「子供には厳しい父親であれ」
まだ独身の頃、そんな子育てを心に決めていた男性は少なくないだろう。
ところが、いざ子供ができると、そのあどけなさ、可愛さに、ついつい甘くなってしまうから不思議なもの。
それでも、甘えさせることと甘やかすことは違うわけで、子供の足に怪我でもさせてはなるまいと、足袋を履かせて守るような、過保護な父親にはなりたくはない。

 

基となる諺

【可愛い子には旅をさせよ】

読み:かわいいこにはたびをさせよ
意味:我が子を可愛いと思うならなら、親の傍において甘やかすことをせず、世の中の厳しさや辛さ、苦しみをしっかりと経験させた方がよいということ。

類義語:愛しき子には杖で教えよ/可愛い子には灸をすえ憎い子には砂糖やれ/などなど

 

子供が駄々をこねた時に、

「可愛い子には足袋を履かせよ」

なんて言って、欲しいもの買ってあげちゃいますよね。

そんなこと言わねーだろ。

 

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