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サンタクロースはなぜ煙突からやってくるのだろうか?

日記

とうとう年の瀬、12月に入りました。
12月は子ども達の待ちに待ったクリスマスが訪れる月です。

ところで、僕らが幼い頃は、サンタクロースは煙突からプレゼントを届けにやってくると聞いていました。だから、煙突のない僕の家には来てくれないかも知れないと、毎年不安になっていたことを思い出します。

 

サンタクロースは煙突をくぐってやってくる。

サンタクロースは煙突から入ってくる。

「煙突がないからサンタさんは来ないかもよ」

僕の家には煙突がなかった。
だから、そんなことをいわれてひやひやしていた、そんな時期がありました。

でも、最近はそんな話しはあまり聞きませんね。
サンタクロースが煙突からやってくるなんて全く聞かないよね。

みなさんはどうですか?

確か、藤子不二雄先生の代表作「ドラえもん」の中でも、のび太くんが、ドラえもんに頼み込んで、「サンタえんとつ」なる未来の道具を出してもらった話しがあったのを記憶しています。

1977年12月号に収録されていた話しなので、その当時はサンタクロースは煙突からやってくるということが、子ども達の中での常識だったのかも知れません。

 

プレゼントは靴下の中に入れてくれる。

サンタクロースはプレゼントを靴下に入れてくれる。

「靴下に入るくらいのプレゼントしか持ってきてくれないよ」

やはり、僕の幼い頃ですが、サンタクロースはプレゼントを枕元に用意した靴下に入れてくれると、言われてました。
そう言われた僕は、めっちゃ大きな靴下を用意したことがありました。

でも、こんなこともやっぱり最近は全く聞きませんよね。
サンタクロースは靴下に入りきれないくらい大きなものもプレゼントしてくれます。

みなさんどうですか?

サンタクロースがプレゼントを勝手にチョイスして届けてくれた時代から、自分の欲しいものをサンタさんへリクエストできる時代へと、クリスマスも変わってきているんですね。

 

サンタクロースが煙突から出入りする理由。

フィンランドの言い伝えからきたという説。

フィンランドの北の地方(ラップランド)にいた古代のラップランド人は、トナカイの皮で作ったテントのようなものを土に埋めて家にして住んでいました。

そのときの家の出入りは屋根に開けた穴から出入りしていました。
その穴は、家の中で火を使う際には、煙突の役割をしていた訳なので、古代のラップランド人は煙突から家に出入りしていたといわれます。

そのことをアメリカの学者であるクレメントムーア博士が「聖ニコラウスの訪問」という詩に残したことから、サンタクロースが煙突から出入りすることに繋がったといわれています。

キラ星のなか 屋根から降るのは 小さい蹄の立てる音
頭を引っ込め振り向いてみると 聖なるニコラウス煙突からどすん

聖ニコラウスとは、サンタクロースのモデルになった聖人ですが、この詩からサンタクロースは煙突からやってくるという説に繋がったと言われています。

 

聖ニコラウスの逸話という説。

これは、よく聞く方も多いでしょう。

貧しいために娘を嫁に出すことが出来ない家庭があり、その家庭の話しを聞いた聖ニコラウスが、娘を憐れんで、夜にその家の煙突に金貨を投げ入れた。
その金貨は、ちょうど暖炉にぶら下げられていた靴下の中に入ったという。

そんな逸話が、いつしかサンタクロールが煙突から入り込み、靴下にプレゼントを入れるというサンタクロースの姿に変化していったのだと言われています。

 

それでもサンタはやってくる。

とにかくサンタクロースはやってくる。

煙突からやってくるとか、靴下にプレゼントをいれるとか、最近はあまり聞くことが少なくなってきてます。
それは僕らが子どもの頃に比べて、クリスマスの宗教色が薄くなってきているのかも知れません。

でも、クリスマスの宗教色がうすれようが、クリスマスがイベント化しようが、それでもサンタクロースは、子ども達のためにやってくるのです。

僕が子ども達のサンタクロースなのだから。

 

 

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